アルコールおよび依存・嗜癖に関する総合的な研究を行う、日本アルコール・アディクション医学会です。

名称 一般社団法人 日本アルコール・アディクション医学会
JAPANESE MEDICAL SOCIETY OF ALCOHOL AND ADDICTION STUDIES
理事長 神田 秀幸
(岡山大学学術研究院医歯薬学域公衆衛生学)
役員 理事 23名,監事 2名,顧問 1名
設立年 1965年
事業年度 8月1日から翌年7月31日まで
会員数 813名 (2024年8月1日現在)
機関誌 日本アルコール・薬物医学会雑誌
(Japanese Journal of Alcohol Study & Drug Dependence)
メディカルオンラインにアブストラクト収載
https://mol.medicalonline.jp/archive/select?jo=fq5alcoh
Neuropsychopharmacology Reports (略称:NPPR)
(Japanese Journal of Neuropsychopharmacology)
PubMedにアブストラクト収載
https://onlinelibrary.wiley.com/journal/2574173x
学会連絡先 〒602-8566 京都市上京区河原町広小路梶井町465
京都府立医科大学法医学教室
TEL / FAX:075-251-5345
E-mail:

1.目 的

この法人は、 臨床医学・基礎医学・社会医学その他関係分野の協力の下に、アルコール及び薬物・行動の依存・アディクションに関する研究の進歩並びに知識の普及、情報の提供等をはかり、もって学術・文化の発展に寄与することを目的とする。

2.事業内容

  1. ① 年一回、学術集会を開催
    (市民公開講座、日本医師会認定産業医研修会、日本医師会生涯教育講座、薬剤師研修認定講座等も開催の場合あり)。
  2. ② 機関誌『日本アルコール・薬物医学会雑誌』(ISSN 1341-8963)を年4回発行。
  3. ③ 年一回、機関誌掲載論文より学会優秀論文賞(賞状ならびに副賞)を授与。
  4. ④ 年一回、学術集会発表演題より学会優秀演題賞(賞状ならびに副賞)を授与。
  5. ⑤ その他、本会の目的を達成するために必要な事業。

3.会員種別

① 正会員
この法人の目的に賛同し、その活動に参加する医師又は研究者及びアルコール・ニコチン・薬物及びそのの依存研究に関心がある者で、この法人への入会に際し理事会の承認を得た個人。なお、理事会の承認事項は別に定める
② 名誉会員
この法人に対し特に顕著な貢献があったと認められる者
③ 功労会員
この法人に対し長年貢献があったと認められる者
④ 賛助会員
この法人の目的に賛同し、その活動を援助する個人、会社又は団体
⑤ 維持施設会員
この法人の目的に賛同し、 その活動を維持する研究施設
⑥ 学生会員
この法人の目的に賛同し、この法人の学術評議員又は名誉会員が推薦する者。なお、この学生会員については一年毎の更新 (資格確認審査)を行う
⑦ シニア会員
65 歳以上の学術評議員、理事、監事で、これらの役職を辞退し、正会員の資格で本法人に所属することを希望する者

4.会則

5.その他

1965年(昭和40年)
11月3日 設立
1996年(平成8年)
1月1日より団体名称を変更(旧名 日本アルコール医学会)
2016年(平成28年)
4月1日より団体名称を変更(旧名 日本アルコール・薬物医学会)
2018年(平成30年)
8月1日より一般社団法人となる