38巻（2003年）

2003年12月31日 最終更新日時 : 2003年12月31日 alcohol


総 説

わが国のアルコール性肝障害の動向と肝炎ウイルスの関与
堀江 義則, 山岸 由幸, 石井 裕正
38 (5), 403-414, 2003-10-28
アルコール性肝障害におけるKupffer細胞のエンドトキシン感受性変化につい て
山科 俊平, 池嶋 健一, 榎本 信行, 竹井 謙之, 佐藤 信紘
38 (5), 415-424, 2003-10-28
International policies on alcohol impaired driving ： Are Legal Blood Alcohol Concentration (BAC) limits in motorized countries compatible with the scientific evidence?
E.B.R. Desapriya, IWASE Nobutada, BRUSSONI Mariana, SHIMIZU Shinji, BELAYNEH Taye N
38 (2), 83-102, 2003-04-28
Political economy of tabacco control policy on public health in Japan
E.B.R Desapriya, IWASE Nobutada, SHIMIZU Shinji
38 (1), 15-33, 2003-02-28

原 著

高校生のタバコ・飲酒・薬物乱用に対するBrief Interventionの試み
鈴木 健二, 武田 綾, 村上 優, 杠 岳文, 比延島 誠人, 吉森 智香子, 藤林 武史
38 (6), 475-482, 2003-12-28
Adolescent smoking behavior in Japan, 1996
OSAKI Yoneatsu, MINOWA Masumi, SUZUKI Kenji, WADA Kiyoshi
38 (6), 483-491, 2003-12-28
ピルの常用により少量の飲酒で肝硬変へ進展した女性のアルコール依存症の一例
高松 正視, 大畑 充, 坂本 和彦, 瀬嵐 康之, 武田 邦彦, 鈴木 英明, 中島 尚登, 山内 眞義, 法橋 建, 戸田 剛太郎, 新貝 憲利
38 (6), 492-497, 2003-12-28
Brain excitatory amino acid transporters (EAATs) and treatment of methamphetamine toxicity
HAYASE Tamaki, YAMAMOTO Yoshiko, YAMAMOTO Keiichi
38 (6), 498-511, 2003-12-28
ニコチン依存とアルコール依存の認知障害の差異
池田 官司, 池田 望, 三浦 寛高, 富永 英俊, 山田 幸恵, 齋藤 利和
38 (6), 512-518, 2003-12-28
未成年者飲酒問題全国調査結果：1996年と200年調査の比較
鈴木 健二, 尾崎 米厚, 簑輪 眞澄, 和田 清, 大井田 隆, 土井 由利子, 谷畑 健生
38 (5), 425-433, 2003-10-28
アルコール依存症患者の治療過程におけるボディイメージの変容
岸川 雄介, 正木 大貴, 北林 百合之介, 谷 直介, 広兼 明, 福居 顯二
38 (5), 434-439, 2003-10-28
アルコール性肝硬変における肝臓と脾臓の容積の意義と臨床的背景に関する研究
古島 寛之, 伊藤 周二, 坂部 俊一, 金井 英一, 山内 眞義
38 (4), 321-334, 2003-08-28
The age of drinking onset and housing condition influences rat alcohol drinking behavior
YOSHIMOTO Kanji, KOMURA Setsuo, YASUHARA Masahiro
38 (4), 335-340, 2003-08-28
喫煙者と非喫煙者における視覚的注意過程の検討
畠山 佳久, 佐々木 竜二, 田島 崇宏, 富永 英俊, 三浦 寛高, 池田 官司, 齋藤 利和
38 (4), 341-349, 2003-08-28
アルコール性肝障害の進展における植物性脂肪の意義−ロイコトリエンの関与
佐藤 俊哉, 上竹 慎一郎, 大畑 充, 中島 尚登, 山内 眞義
38 (4), 350-363, 2003-08-28
低容量ニコチン投与によるラット前脳セロトニン神経系の変化 −免疫組織化学法による検討−
飯住 英幸, 北林 百合之介, 福居 顯二
38 (2), 103-109, 2003-04-28
Clinical and pathological differences between alcoholic hepatitis and non-alcoholic steatohepatitis
SUGIMOTO Motonobu, SADAMOTO Takaharu, NONAKA Hiroko
38 (1), 34-45, 2003-02-28
Regulation of mouse retinol dehydrogenases and retinal dehydrogenases in hepatocyte differentiation
TOMITA Kengo, AZUMA Toshifumi, INOKUCHI Sayaka, KITAMURA Naoto, NISHIMURA Takeshi, KATO Shinzo, ISHII Hiromasa
38 (1), 46-57, 2003-02-28
アルコール性肝硬変の性差に関する臨床疫学的検討
川嶋 治, 大畑 充, 坂本 和彦, 橋本 健一, 中島 尚登, 山内 眞義
38 (1), 58-68, 2003-02-28

資 料

サンフランシスコにおける薬物依存症者に対する治療共同体の研究（Ⅰ） −プログラムの概要および日本の医療・自助グループとの相違について−
森田 展彰, 根本 透, 和田 清, 末次 幸子, 岡坂 昌子
38 (5), 440-453, 2003-10-28

報 告

第38回日本アルコール・薬物医学会総会学会記
安原 正博
38 (5), 454-460, 2003-10-28
「高知ACの会」の10年
谷 直介, 神山 良子
38 (2), 110-117, 2003-04-28

書 評

「アルコール関連問題の社会病理学的研究 −文化・臨床・施策−」
福居顯二
38 (4), 364, 2003-08-28
「アルコール保健指導マニュアル」
上島弘嗣
38 (4), 365-, 2003-08-28
「アルコール・薬物関連障害の診断・治療ガイドライン」
谷 直介
38 (1), 70-, 2003-02-28